【雑学】鏡だとイケてるのに写真だと『ブサイクになる』という人たちへ
皆さんは鏡に映った自分の顔を見ていて
「俺なかなかイケメンだな。」とか
「私結構カワイイ」とか
「まぁそれなりにマシな顔立ちだろう」とか
と感じたことありませんか?
ナルシシズムを試すテストではないのでご安心を。
これは、人間誰しもが思うようです。
しかし、自撮り以外の写真や集合写真で映った自分って
「俺こんなに顔ゴツゴツしてたかな?」とか
「私こんなに顔でかい?」とか
「誰だこの昆虫は?え?俺かよ」とか
感じたことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
でも、第三者がその写真を見ても「いつものお前だよ」って思っています。
その認識の違いはなぜおこるのか?
という疑問に対して本日は
鏡ではイケメン、写真ではブサイクの真相
について紹介したいと思います!!
なぜ写真だとブサイクに感じるのか?
鏡に映った顔が「自分の顔」だと思ってる
実は、あなたが鏡に見えているそのお顔は、人から見られている顔と左右が反対なのです。つまり鏡に映った顔に対して「俺なかなかイケメンだなぁ〜」と思ったとします。するとその左右反対の顔に対し脳も『ああ、この顔がイケメンなんだ!』と認識します。
そのため、左右が逆になった写真の顔を見た時、脳も違和感を感じて『これ俺かよ? ブサイクだなオイ!』と感じるようです。
※ちなみに・・・心理学的に、ネガティブでない人のほとんどの人が鏡に映る自分の姿を見た時「この顔いけてるな〜」と思うようですよ。
実は鏡を見る時「無意識にキメ顔」をしている
街を歩いていて、車の窓や店先の窓なんかで、自分の姿をチェックしたり、髪型を直したりしてキメ顔やポーズをとる男性を見かけたことはありませんか?そんな人を見て、「なんかこの人、ナルシストだな〜」っと思った人へ。
あなたも実は、鏡を見ている時に人からそんな風に見られています(笑)でもしかたないのです。人は無意識に鏡の前ではかっこつけてしまうのです。
鏡では顔以外の”全体”を見ない
鏡を見る時、鏡との距離は基本的にカメラや人から見られる距離よりもずっと近いです。全体を見るというよりも顔だけの各パーツをクローズアップして見ているので、顔がよければ全て完璧と思ってしまいがち。
時々めっちゃイケメンで髪の毛もばっちりなのにファッションダサいとか。体型がダサいとか。フルメイク、髪の毛バッチリの美女なのに、ファッションダサいとか。体型だらしないとかって人みかけると思いますが、鏡で「自分の顔周り」だけ整えてOK完璧!っとなっている人がこうなりがちです。
鏡のある場所は実は「ベスポジ」
たいていの場合、鏡を見る時にはそこに「照明」や「光」があることが多いのではないでしょうか?
鏡に映る時の自分は、照明や日光があたり、最高にナイスに見えるセッティングがされた環境である場合が多いので、鏡で見る自分の顔は、いつもみんなが見ている顔よりもパッとした印象になります。
※反対に鏡に映らない時の自分が普段の自分なので、そんな自分を見たときに暗い印象に見えてしまうのです。
まとめ
もはや、写真の自分がブサイクなのではなく、鏡で見ている自分が『最高の自分』であり、普段の自分はその何割かブサイクなのですが、他の人からはそんな自分がブサイクだと評価する顔こそ「いつものお前」と思われていることを自覚し覚悟しておいた方がいいでしょう・・・。
しかし、これではあまりにも辛すぎる・・・。
ということで!!
なんとか写真に写った自分だけでもよく見せる方法ないものかという疑問に対し、自分をカッコよく見せるプロであるセメル組合のホスト達に、『いい写真の写り方』を幾つか聞いてみましたが、これはまたの機会に!
では、また!!
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